“歴史的球宴”朗希162キロだけじゃない!史上最多50人出場、最多両軍計18人登板、史上初11人継投

[ 2022年7月27日 23:26 ]

マイナビオールスターゲーム2022第2戦   全パ2―1全セ ( 2022年7月27日    松山 )

<全セ・全パ>山川(右)もフリップに興味津々な(左から)佐々木朗希、山岡、則本、山本(撮影・平嶋 理子)
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 「マイナビオールスターゲーム2022」第2戦は、全パが柳田悠岐外野手(33=ソフトバンク)の勝ち越しアーチで2―1と全セを下して2連勝。通算成績を88勝80敗11分けとした。全セは昨年の第2戦から3連敗となった。

 第2戦は全パ先発の佐々木朗希(20=ロッテ)の日本人球宴最速タイとなる162キロという記録で幕明け。第1戦同様に山川の“フリップ芸”あり、伊藤(日本ハム)の超遅球あり、佐々木朗が投手コーチ役でマウンドに走り、松川が水を運ぶなど球宴ならではの“ショー”などのファンサービスで盛り上がった一戦。最後は史上初となる11人継投で締めた全パの連勝で幕を閉じた。

 しかし、松山に刻まれた記録はこれだけではなかった。主な記録は以下の通り。

【最多出場人員】ゲーム26人 → パ
<タイ記録、2度目> 2011年第1戦の全セ以来

【最多出場人員】ゲーム両チーム計50人(セ24 ・パ26)
<新記録> 2007年第1戦の49人を更新

【最多出場人員・ゲーム守備位置別】投手11人→パ
<新記録> 過去3度の9人を更新

【最多出場人員・ゲーム両チーム投手】18人(セ7・パ11)
<新記録>2007年第1戦の15人を更新

【ゲーム最少四球合計】両チーム 0
<タイ記録、14度目> 2019年第2戦以来

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