【球宴本塁打競争】佐藤輝悔し1本…浅村が元同僚“森投手”で準決勝進出!

[ 2022年7月27日 17:47 ]

マイナビオールスターゲーム2022第2戦   全パ―全セ ( 2022年7月27日    松山・坊っちゃんスタジアム )

談笑する浅村(左)と柳田
Photo By スポニチ

 「マイナビオールスターゲーム2022」第2戦は27日、松山・坊っちゃんスタジアムで行われる。全パの楽天・浅村栄斗内野手(31)が試合前恒例の本塁打競争に出場。第1試合で全セの阪神・佐藤輝明外野手(23)と対戦し、2―1で準決勝に進出した。前日にソフトバンクの柳田悠岐外野手(33)が決勝進出を決めている。

 先に打席に立ち1本に終わった佐藤輝。西武の森を打撃投手に引き連れて登場した浅村は、初球を引っ張り左翼ポール際にライナーで突き刺した。その後、2本目を放ち準決勝進出を決めた。

 ▽球宴本塁打競争 両リーグ4人ずつの8人がトーナメント方式で対戦。2分間の球数無制限でホームラン数を競い、同点の場合は1分間の延長戦。延長戦でも同点の場合は(1)本塁打競争ファン投票の投票数、(2)今季の公式戦本塁打数、(3)昨季の公式戦本塁打数、の順で順位を決める。決勝で本塁打数0で同数の場合は引き分け。優勝賞金は100万円。また、7試合通して平均打球速度が最も速かった選手に日産サクラが贈られる。

 【第1戦=ペイペイドーム】
<第1試合>牧秀悟(DeNA)1─2柳田悠岐(ソフトバンク)
<第2試合>大山悠輔(阪神)4─5山川穂高(西武)
<準決勝>柳田悠岐(ソフトバンク)7─3山川穂高(西武)
※柳田が決勝進出

 【第2戦=坊っちゃんスタジアム】
<第1試合>佐藤輝明(阪神)1─2浅村栄斗(楽天)
<第2試合>村上宗隆(ヤクルト)─レアード(ロッテ)
※勝ち上がった選手で対戦

続きを表示

2022年7月27日のニュース