【球宴】第1戦MVPの清宮「1番・三塁」で先発出場！“味方”朗希の投球「特等席で楽しむ」

＜全セ・全パ＞清宮（右から4人目）を中心に、円陣を組む全パナイン（撮影・河野　光希）
Photo By スポニチ

　「マイナビオールスターゲーム2022」第2戦は27日、松山・坊っちゃんスタジアムで行われ、前日にサヨナラ弾を放ってMVPを獲得した日本ハム・清宮が全パの「1番・三塁」で先発出場する。

　試合前に取材対応した清宮は、前夜のMVPの反響を問われ「見たことがないくらいLINEが入っていた」と驚きの表情。第2戦に向けても「松山開催ということで、定期的にプロ野球やるところではないので、初めて来る人も多いと思う。これがプロ野球というプレーを少しでも見せられれば」と意気込んだ。

　先発するロッテ・佐々木朗については「いつも敵なので、安心して見られるのかな。気楽に見られるので、側から存分に特等席で楽しめれば」と笑顔。決勝に進出したソフトバンク・柳田の本塁打競争の投手役については「“軽く投げてくれ”と言われている。ちゃんとストライクを取れるように投げられればいいかな」と話した。