【球宴】史上初ノーノートリオ“継投” 全パが朗希、由伸、東浜の豪華リレー

[ 2022年7月27日 19:39 ]

マイナビオールスターゲーム2022第2戦   全パ─全セ ( 2022年7月27日    松山 )

ロッテ・佐々木朗希
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 プロ野球のスター選手が一堂に会する「マイナビオールスターゲーム2022」は27日、愛媛県松山市の坊っちゃんスタジアムに舞台を移して第2戦が行われた。全パはロッテの佐々木朗希投手(20)が先発し、3番手には3回からオリックスの山本由伸投手(23)、4番手には4回からソフトバンクの東浜巨投手(32)が登板。同一試合でノーヒットノーラン達成者が3人登板するのは球宴史上初めてとなる。

 オールスターでその年にノーヒットノーランを達成し、出場した球宴で継投が実現したのは1970年のオールスター第1戦(神宮)で、全セの渡辺秀武(巨人)が先発し、2番手に鬼頭洋(大洋)が登板した過去1度だけ。

 この日、全パ先発の佐々木朗が1回1失点でマウンドを降りると、2回の2番手の西武・本田圭佑を挟み、3回には山本が登板し、52年ぶり2度目のノーノー継投となった。さらに、東浜が4回に4番手として登板し、球宴史上初のノーノー達成者3人が同一試合で登板した。

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2022年7月27日のニュース