【球宴】DeNA佐野　第1戦は“信条”2打席初球打ちも「寂しいので…」　初安打へ「1球待とうかと」

マイナビオールスターゲーム2022第2戦   全セ―全パ （ 2022年7月27日    松山・坊っちゃんスタジアム ）

オールスター第1戦のベンチで村上（左）と話す佐野（撮影・島崎忠彦）
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　「マイナビオールスターゲーム2022」第2戦は27日、松山・坊っちゃんスタジアムで行われる。DeNA・佐野恵太外野手（27）は試合前に「まだヒットを打てていないので、そろそろ打ちたいなと思います」と初安打への意気込みを語った。

　前日の第1戦は「7番・DH」で先発出場も、ともに初球を打ちにいって右飛、三邪飛と2打数無安打に終わった佐野。球宴ならではの他球団選手との交流については「打撃の話もできましたし、有意義な時間を過ごせました」と振り返った。

　佐野との一問一答は以下の通り。

　――第1戦は初球打ちだった。

　「初球からいくのが自分の持ち味と思いましたけど、2球で終わってしまって寂しいので、今日打席に立つことがあれば、1球待とうかと思います」

　――前夜は清宮のサヨナラ弾で盛り上がった。

　「本当に凄い素晴らしい打撃でした。逆方向へのホームランで、きれいな放物線で、素晴らしい打者だなと思いましたね」

　――パの選手と会話は？

　「パ・リーグの選手とはなかなか話す機会がなく、あんまり会話はできていないですね。ベンチでは（セの）いろんなチームの選手と打撃の話もできましたし、有意義な時間を過ごせました」

　――球宴といえば？

　「僕は藤川球児選手の大ファンで憧れていたので、予告ストレートは子供の頃に見て記憶に残っています」

　――第2戦どんなプレーを。

　「しっかりとフルスイングして、オールスターでまだヒットを打てていないので、そろそろ打ちたいなと思います」