【球宴】清宮、初回から攻守で魅せた! 1打席目に中前打、守備では矢のような送球で球場どよめき

[ 2022年7月27日 18:47 ]

マイナビオールスターゲーム2022第2戦   全パ─全セ ( 2022年7月27日    松山 )

<全セ・全パ>初回、安打を放つ清宮(撮影・河野 光希)
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 プロ野球のスター選手が一堂に会する「マイナビオールスターゲーム2022」は27日、愛媛県松山市の坊っちゃんスタジアムに舞台を移して第2戦が行われた。26日の第1戦でサヨナラ本塁打を放ち、MVPを獲得した日本ハムの清宮幸太郎内野手(23)は全パの「1番・三塁」で先発出場し、初回から攻守で球場を魅了した。

 今季、日本ハムでも2試合1番に入っているが、三塁での出場はプロ入り後初めてとなった清宮は、最初にバットで魅せた。初回の第1打席、全セ先発の広島・床田が投じた2ボールからの外角低めの直球をはじき返して中前打。前夜のサヨナラ本塁打に続く2打席連続安打を放ち球場を盛り上げた

 三塁の守備ではいきなり見せ場。初回、先頭・塩見のボテボテゴロをさばくと、一塁へ矢のような送球でアウトにしてみせた。この送球にスタンドからはどよめきが起こった。

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