ロッテ・朗希、27日球宴第2戦先発 右手中指マメもう大丈夫、第1戦は三塁コーチも務めた

[ 2022年7月27日 05:30 ]

マイナビオールスターゲーム2022第1戦   全パ3―2全セ ( 2022年7月26日    ペイペイD )

<全パ・全セ>試合前、キャッチボールで調整する佐々木朗(手前は山本)=撮影・成瀬 徹
Photo By スポニチ

 第2戦で全パの先発を務めるロッテ・佐々木朗はモイネロとキャッチボールを実施。

 右手中指のマメをつぶし実戦登板は7月1日から離れているが、約40メートルの距離を力強く投げ込んで不安を感じさせなかった。

 今季は最速164キロを記録しており、昨年に巨人のビエイラがマークした163キロの球宴最速記録更新や連続奪三振が期待される怪物右腕は「自分の投球ができるように頑張りたい」と意気込んだ。

 「いつも対戦している選手と一緒に練習してうれしい気持ちと緊張感があった」と振り返り、試合では三塁コーチも務めるなど初の球宴を満喫。

 試合後は山本とともにテレビの報道番組に生出演し、メジャーへの思いを問われ「凄い選手が集まっている場所なので憧れの舞台」と語った。

続きを表示

この記事のフォト

2022年7月27日のニュース