【球宴】清宮、左翼でも好プレー!フェンス激突も好捕にネット「スーパースター」「2日間で爪痕残しすぎ」

[ 2022年7月27日 20:43 ]

マイナビオールスターゲーム2022第2戦   全パ─全セ ( 2022年7月27日    松山 )

<全セ・全パ>三塁を守る清宮(撮影・島崎 忠彦)
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 プロ野球のスター選手が一堂に会する「マイナビオールスターゲーム2022」は27日、愛媛県松山市の坊っちゃんスタジアムに舞台を移して第2戦が行われた。26日の第1戦でサヨナラ本塁打を放ち、MVPを獲得した日本ハムの清宮幸太郎内野手(23)は全パの「1番・三塁」で先発出場し、7回には左翼の守備で好プレーを見せた。

 今季、日本ハムでも2試合1番に入っているが、三塁での出場はプロ入り後初めてとなった清宮。三塁から一塁に回り、7回からは26日の第1戦に引き続き、ファーストミットで左翼の守備に就いた。すると、7回1死から牧(DeNA)が左翼後方へ大きな当たりを放った。これに清宮は背走しながら、最後はフェンスに背中を預けてキャッチ。この好プレーにベンチ、スタンドから大きな歓声が起こった。

 清宮は三塁の守備も無難にこなした。初回、先頭・塩見のボテボテゴロをさばくと、一塁へ矢のような送球でアウトにしてみせた。この送球にスタンドからはどよめきが起こっていた。

 この清宮の働きぶりにネットでは「スーパースターすぎる」「忙しすぎるよ」「楽しそう」「2日間で爪痕残しすぎ」とざわつかせた。

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