【高校野球】明秀学園日立、春夏連続甲子園!夏初切符 劇的サヨナラ勝利で茨城大会制する

[ 2022年7月27日 13:11 ]

第104回全国高校野球選手権茨城大会決勝   明秀学園日立-土浦日大 ( 2022年7月27日    水戸市民 )

<明秀日立・土浦日大>9回、サヨナラ弾を放つ明秀日立・佐藤(撮影・木村揚輔)
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 明秀学園日立が土浦日大を4-2で下し、春夏連続、夏は初となる甲子園出場を決めた。第104回全国高校野球選手権大会(8月6日から17日間、甲子園)に出場する。土浦日大は4年ぶり5度目の甲子園出場はならなかった。

 2-2の9回2死二塁、3番・佐藤光成(3年)が左越えにサヨナラ2ランを放ち、熱戦に終止符を打った。「自分自身、ケガも重なってチームに迷惑かけてきた。こうやって優勝できてうれしい」と笑顔。甲子園の舞台に向け「打ってチームに貢献したいと思っているし、チーム全体としても優勝できればいいと思っています」と言葉に力を込めた。

 選抜大会には今春を含め2度の出場があるが、夏は初めて。自慢の強打で聖地を沸かせる。

◇明秀学園日立 甲子園への足跡◇
2回戦 10-0 江戸崎総合
3回戦 11-1 古河一
4回戦 13-4 鹿島学園
準々決 9-6 竜ケ崎一
準決 8-1 境
決勝 4‐2 土浦日大

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2022年7月27日のニュース