大谷翔平 折れたバットの行方を心配する姿にネット「かわいいが過ぎる」「カワユス」「ヒヤヒヤポーズ」

[ 2022年7月27日 11:04 ]

ア・リーグ   エンゼルス―ロイヤルズ ( 2022年7月26日    カンザスシティ )

<ロイヤルズ・エンゼルス>5回1死一、三塁、折れたバットの行方を心配する大谷(撮影・大森  寛明)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)は26日(日本時間27日)、敵地カウフマン・スタジアムでのロイヤルズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。折れたバットの行方を心配する大谷の表情に注目が集まっている。

 5回1死一、三塁からの第3打席は左腕ギャレットと対戦。2ボール2ストライクからスイングし、バットが折れてファウルとなったが、大谷は頭を抱えるようにして、折れた部分の行方を心配そうに見つめた。この表情にインターネット上には「バット折れるとか危険な時、かわいいが過ぎる」「大谷さん折れたバットの行方を心配してんのカワユス」「バット折れ、頭抱える大谷選手!びっくり!?」「バットが裂けるように折れた 大谷さんヒヤヒヤしてるときのポーズ」などの声が上がった。結局、この打席は浅い中飛に倒れた。

 第1打席は、初回無死から見逃し三振で、前日25日(同26日)のロ軍戦の2打席目に右太腿下部に自打球を当てた影響が心配されたが、3回1死の第2打席、1ボール2ストライクから初対決のロ軍先発左腕セルパの直球を完ぺきに捉える21号アーチ。打球速度は109・6マイル(176・4キロ)、打球飛距離は420フィート(約128メートル)、打球角度は33度。23日(同24日)のブレーブス戦で右越え20号ソロを放って以来3試合ぶりの本塁打となった。

 右腕ミルズと対戦した7回1死二塁の第4打席では、2走のシエラが三盗に成功し1死三塁となったところで今季8度目の申告敬遠された。右腕ハイアンプスと対戦した8回1死の第5打席には四球で出塁して二塁に進み、三盗に成功。6日(同7日)のマーリンズ戦の7回に二盗に成功して以来14試合ぶりの盗塁で、今季11個目となった。

 前日のロイヤルズ戦では「1番・DH」でスタメン出場し、4打1安打。この日の試合前までの通算打撃成績は93試合で348打数89安打、打率・256、20本塁打、57打点、10盗塁となっていた。

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