ソフトB、千賀で後半戦開幕 29日・西武戦へ斎藤コーチ「一番いい投手を一番先に出す」

[ 2022年7月27日 04:45 ]

ソフトバンク・千賀

 ソフトバンク・千賀がリーグ戦再開初戦となる29日の西武戦(ペイペイドーム)で先陣を切る。26日、筑後ファーム施設で行われた投手練習に参加した右腕は、キャッチボールなどで調整。斎藤投手コーチは「うちとしては一番いい投手を一番先に出すという方針でやっていきたい」と話し、後半戦も「開幕投手」を務めるエースに期待を寄せた。千賀は15試合に登板し、チームトップの8勝を挙げ、防御率1・70はリーグトップ。信頼度No・1のエースに首位固めを託す。

 同カードの2戦目には6勝をマークし、球宴第1戦で先発を務めた大関、3戦目は和田が先発の見込み。同コーチは「石川と巨(東浜)には(前半最終カードで)中5日もやってもらって、しんどい思いをしてもらった。そこを加味した」と説明した。

続きを表示

2022年7月27日のニュース