大谷翔平 久々“勝ち”ある一発!3戦ぶり先制21号ソロ、本塁打試合の連敗「6」でストップ

[ 2022年7月27日 12:33 ]

ア・リーグ   エンゼルス6―0ロイヤルズ ( 2022年7月26日    カンザスシティ )

<ロイヤルズ・エンゼルス>3回1死、大谷は中越えに先制21号ソロを放つ(撮影・大森 寛明)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)は26日(日本時間27日)、敵地カウフマン・スタジアムでのロイヤルズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。3回の第2打席で、3試合ぶりの本塁打となる先制の21号中越えソロアーチを放つなど3打数1安打1打点、2四球(1申告敬遠含む)。エ軍は6―0で勝利し、大谷が本塁打した試合の連敗は「6」でストップした。

 初回無死の第1打席は見逃し三振で、前日25日(同26日)のロ軍戦の2打席目に右太腿下部に自打球を当てた影響が心配されたが、3回1死の第2打席、1ボール2ストライクから初対決のロ軍先発左腕セルパの直球を完ぺきに捉える21号アーチ。打球速度は109・6マイル(176・4キロ)、打球飛距離は420フィート(約128メートル)、打球角度は33度。23日(同24日)のブレーブス戦で右越え20号ソロを放って以来3試合ぶりの本塁打だ。

 5回1死一、三塁からの第3打席は左腕ギャレットと対戦し浅い中飛、右腕ミルズと対戦した7回1死二塁の第4打席は、2走のシエラが三盗に成功し1死三塁となったところで今季8度目の申告敬遠された。右腕ハイアンプスと対戦した8回1死の第5打席には四球で出塁して二塁に進み、三盗に成功。6日(同7日)のマーリンズ戦の7回に二盗に成功して以来14試合ぶりの盗塁で、今季11個目となった。

 これで通算打撃成績は94試合で351打数90安打、打率・256、21本塁打、58打点、11盗塁となった。

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