巨人・丸 2戦連続5番で今季初2戦連発4号!セ界トップに並ぶ 前日33歳バースデー 自ら1日遅れ祝砲

[ 2022年4月12日 19:17 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2022年4月12日    那覇 )

<巨・D>3回、2ランを放ちポーズする丸 (撮影・白鳥 佳樹)
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 巨人の丸佳浩外野手(33)がDeNA戦(那覇)で今季初の2戦連発となる4号2ラン。サンタナ、山田のヤクルト勢とこの日の試合を体調不良により欠場したチームメートの岡本和に並ぶセ・リーグトップに躍り出た。

 沖縄への移動日だった前日11日に誕生日を迎え、33歳になってから初めての試合。2試合連続で「5番・中堅」に入った丸は2―2で迎えた3回、1死一塁で入った第2打席で相手先発右腕・ロメロが2ストライクから投じた3球目、内角カットボールを右翼スタンドへライナーで叩き込んだ。

 丸は10日のヤクルト戦(東京D)で開幕から15試合目にして初めてクリーンアップに昇格し「5番・中堅」で先発出場。2回の第1打席で相手先発左腕・高橋の内角高め直球を右翼スタンド上段へ先制ソロを叩き込んだ。だが、巨人打線はこの1点だけ。高橋にレギュラーシーズン初の完投勝利とプロ7年目での巨人戦初勝利を献上した。

 ▼丸 打ったのはカットボールです。追い込まれていたのでくらいついていきました。勝ち越せて良かったです。

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2022年4月12日のニュース