日本ハム・松本剛 先制打含む3安打2盗塁に「準備はできていた」 チームに今季初連勝呼び込む

[ 2022年4月12日 21:27 ]

パ・リーグ   日本ハム3ー0西武 ( 2022年4月12日    ベルーナD )

<西・日>ファンの歓声に応える松本剛(撮影・尾崎 有希)
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 頼もしい「4番打者」が打線をけん引した。日本ハム・松本剛外野手(28)が12日の西武戦(ベルーナD)に「4番・左翼」でスタメン出場。3打数3安打1打点、2盗塁と走攻守でチームの今季初連勝に貢献した。

 初回1死二、三塁からチームにとって3試合連続となる先制打を放つと、4回無死からは右前打で出塁し、次打者・今川の5球目に今季6個目の盗塁に成功。今川の内野ゴロで三塁に進み、ヌニエスの左前打で2点目のホームを踏んだ。

 さらに6回にも7個目の盗塁に成功し、今季初の1試合2盗塁。今季3試合目の4番で、4番に入った試合ではいずれも盗塁を決めるなど、走攻守で存在感を示す松本剛。この日の3安打で打率は・419となった。

 試合後のお立ち台では「4番ということで、チャンスで回ってくる機会が多いと思っていたので、準備はできていた。いい感じで打席に入れているので継続していけたら。厳しい試合が続いているので、少しでも勝てるように、選手全員、一生懸命やっていきたいと思います」と話した。

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