ロッテ益田が600試合登板 球団では村田兆治以来2人目 チームの2連勝に貢献

[ 2022年4月12日 20:43 ]

パ・リーグ   ロッテ3─0ソフトバンク ( 2022年4月12日    長崎 )

<ソ・ロ>600試合登板を達成した益田は記念ボードを掲げる(撮影・岡田 丈靖)
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 ロッテの益田直也投手(32)が12日のソフトバンク戦(長崎)で、史上42人目の600試合登板を達成。ロッテでは村田兆治以来、2人目の快挙を飾り、チームの2連勝に貢献した。

 3─0の9回から3番手で登板した益田は、先頭の代打・上林に右前打を打たれると、続く代打・川瀬の打球を味方が失策。無死一、二塁とピンチを背負うも後続を封じ無失点。今季3セーブ目を挙げた。

 益田は関西国際大から1年目から中継ぎで72試合に登板し、11年目で大台に到達した。昨年は67試合に登板し、球団記録を更新する38セーブをマークするなど、絶対的な守護神として、チームを支える。

 村田兆治は通算604試合。先発と救援の違いことあれ、まもなく球団史に「益田直也」の名前を刻むことになる。

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