ロッテ・朗希 完全投球どこまで続く?次戦は17日・日本ハム戦が有力

[ 2022年4月12日 05:30 ]

10日のオリックス戦で完全試合を達成した佐々木朗(撮影・長久保 豊)
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 完全試合を達成した過去15人の次の試合の成績はどうだったのか。連続で先発のマウンドに上がったのは第1号の藤本英雄(巨)ら11人。うち連勝は金田正一(国鉄)、佐々木宏一郎(近鉄)、高橋善正(東映)、今井雄太郎(阪急)の4人だけ。連続パーフェクトどころか完封もない。

 11人中9人が初回に走者を出し、7人が敗戦投手と負け越している。最も長く走者を出さなかったのが島田源太郎(大洋)。60年8月16日の国鉄戦の3回に先頭の7番・土居に二塁打を許すまで11イニング完全投球を続けた。ロッテ・佐々木朗の次戦は快挙を達成したZOZOマリンでの17日の日本ハム戦が有力。どこまで完全投球を続けるか。

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2022年4月12日のニュース