DeNA・ロメロ コロナ禍のチーム救えず3回6失点

[ 2022年4月12日 19:21 ]

セ・リーグ   DeNA―巨人 ( 2022年4月12日    那覇 )

<巨・D>2回を投げ終え、ベンチに戻るロメロ。結局3回6失点で降板した
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 DeNAのフェルナンド・ロメロ投手(28)が12日、巨人戦(那覇)に先発し3回8安打6失点で降板した。

 
 牧、山崎ら選手11人を含む計18人のコロナ陽性が判明したチームは、6日の阪神戦以来6日ぶりの試合。先発マウンドに上がったロメロは昨季、巨人戦3試合に登板し1勝0敗、防御率2.41と好相性だった。
 
 しかし、この日は初回に大和の失策で先制を許し、2回にも失策絡みで1点を失うなど守備に足を引っ張られた。同点に追いついてもらった直後の3回には、丸に勝ち越し2ラン、投手の戸郷にも2点適時打を浴びた。結局3回を64球8安打6失点で降板した。

 

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