13日登板の阪神・伊藤将 3度目の正直へのテーマは「低めへの丁寧な投球を継続するだけ」

[ 2022年4月12日 19:14 ]

<中・神>横浜高の先輩・柳(右)と談笑する伊藤将(撮影・北條 貴史)
Photo By スポニチ

 NPBは12日、13日の中日―阪神戦(バンテリンドーム)の予告先発を発表した。

 阪神は左腕の伊藤将が今季3度目の登板で初勝利を狙う。6日のDeNA戦は完封まであと1人から同点とされたものの、今季初先発で7回途中6失点をした3月30日の広島戦からは、内容が良化した。その点を踏まえ「カープ戦は変化球が高めに浮いたが、この前の試合は低めに丁寧に投げられた。それを継続するだけ」とテーマを掲げた。

 この日はバンテリンドームで調整。相手先発の勝野には、昨年4月28日に7回途中無失点投球をされ、打線に苦手イメージが残る可能性があるだけに、先に点数を与えられない。

続きを表示

2022年4月12日のニュース