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広島首位陥落 小園ブレーキ…今季ワースト13打席連続無安打「しっかりやっていくだけ」

[ 2022年4月12日 22:22 ]

セ・リーグ   広島1ー3ヤクルト ( 2022年4月12日    松山 )

<ヤ・広>8回1死一、二塁、小園は見逃し三振に倒れる(撮影・坂田 高浩)
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 同点の8回に巡ってきた1死一、二塁。広島・小園は2球で追い込まれ、清水の3球目の外角低め直球にバットを出せなかった。コースいっぱいの厳しい球だった。「でも、ファウルで逃げたりしないといけなかった」。見逃し三振に倒れ、続くマクブルームも中飛。勝ち越し機を逃した直後、中崎が押し出し四球で決勝点を奪われた。

 3連勝で止まり、10日に再浮上したばかりの首位からも陥落。初回1死一塁では二ゴロ併殺。同点に追いついた6回も後続の2死一塁で二ゴロに倒れ、好機を広げられなかった。「全然できていない」と責任を背負い、「しっかりやっていくだけです。一生懸命やっていくだけです。それしかできないと思う。今までやってきたことをしっかりやっていきたい」と自分に言い聞かせるように繰り返した。

 3試合にわたって計13打席連続無安打は今季ワースト。遊撃守備での確かな貢献はあっても、打率・156まで落ちた。開幕からつながりのある攻撃でリーグ最多得点を誇る打線にあって唯一の懸念材料と言っていい。

 昨季は初の規定打席到達で打率・298。堂々の成績を残し、高卒4年目の今季は首脳陣から「レギュラー」として認められて開幕を迎えた。

 8回の場面。「いろいろと選択肢はあった。チャンスだったので、いろいろあったけど…」。代打策も頭をよぎる中、佐々岡監督は小園に託した。

 「いまこういう調子の中でも、ここを乗り越えないと真のレギュラー(になれない)というか、乗り越えないといけない選手。この壁をどう乗り越えるか、次にどう生かせるか。こういう失敗を次に生かせるかという試練だと思う」

 開幕から任せる3番の重責。継続か?を問われ、「そうですね」と明言した。

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