阪神8回の悪夢 頼みの湯浅が逆転され痛恨の敗戦…引き分けを挟んで4連敗

[ 2022年4月12日 21:01 ]

セ・リーグ   阪神1ー2中日 ( 2022年4月12日    バンテリンD )

<中・神>8回逆転を許し降板する湯浅(右は矢野監督)(撮影・成瀬 徹) 
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 阪神は1点のリードを守れなかった。

 8回から登板した湯浅が1死からビシエドに左翼へ二塁打を浴びると、続く阿部の5球目135キロのフォークを中前打され同点。送球間に二塁へ進塁を許すとさらに暴投と四球で1死一、三塁を招いた。続く石川昂にまたしてもフォークを左前に運ばれ、勝ち越しを許した。9回表には先頭の大山の安打と犠打で1死二塁の好機を拡大したものの代打・糸原と糸井が凡退した。

 先発の西は7回7安打無失点と3試合連続のクオリティースタートを達成。6回に放った佐藤輝の先制弾も空砲に終わり、引き分けを挟み4連敗。今季15試合を終えて1勝13敗1分けとまたしても白星を逃した。

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