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広島ドラ2指名の三菱重工West・森翔平、8回3安打1失点の貫禄投球「最後になるので優勝目指したい」

[ 2021年12月2日 05:30 ]

第92回都市対抗野球1回戦   三菱重工West2―1三菱自動車倉敷オーシャンズ ( 2021年12月1日    東京D )

<三菱重工West・三菱自動車倉敷オーシャンズ>力投する三菱重工West先発の森(撮影・河野 光希)
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 1回戦3試合があり、三菱重工Westは広島からドラフト2位指名された森翔平投手(23)が8回3安打1失点(自責0)の好投を見せ、三菱自動車倉敷オーシャンズを2―1で退けた。

 1年間の成長を、2度目のマウンドで証明した。三菱重工Westの森は先発で8回を投げ3安打1失点で8奪三振。統合再編後、初の都市対抗となったチームに記念すべき1勝をもたらした。

 「粘り強く投げられて、何より勝てたことが良かったです」

 来季から中日に復帰する小田幸平ヘッドコーチに「生命線になる」と教えられた、見せ球の内角直球が効いた。象徴的な場面は後半唯一のピンチだった7回2死一、二塁。1ストライクから140キロで追い込むと、最後は針に糸を通すような外角低め145キロ直球で見逃し三振に仕留めた。昨年はNTT西日本の補強選手として2回戦のHonda鈴鹿戦に先発し1回2/3で降板。「今年はどっしりして淡々と投げられた」とうなずいた。

 勝てば勝つほど「West」としての歴史は塗り替えられていく。「自分も最後になるので、一つずつ勝って優勝を目指したい」。神戸・高砂時代も成し得なかった偉業を、置き土産にする。(北野 将市)

 《井口監督に見せた、ロッテドラ3広畑力投》三菱自動車倉敷オーシャンズは打線が3安打に封じられ、初戦で姿を消した。ロッテからドラフト3位で指名された広畑は1―2の7回1死二塁から救援登板。ロッテ・井口監督が視察する中、1回2/3を2安打無失点の力投を見せた。社会人で最後の試合を終えた右腕は「最後と思わずにいった。自分の中でプラスの経験だったと思います。この2年間の思いを胸に、次の舞台で頑張りたい」と話した。

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