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阪神・佐藤輝 退団決まった“サンズ先生”への恩返し誓う「教えとか来年に生かして、もっと打てるように」

[ 2021年12月2日 05:30 ]

ランニングで汗を流す佐藤輝
Photo By 代表撮影

 鳴尾浜の施設でウエートトレーニングなどに励んだ阪神・佐藤輝は、退団が決定したサンズへの恩返しを誓った。

 「教えとか来年に生かして、もっと打てるように。結果を出すことでジェリー(サンズ)も喜んでくれると思うので、頑張りたい」

 シーズン中は、試合前の打撃練習や試合中など、常にアドバイスをくれる“師弟関係”に近いものがあった。「自分の固定観念で、外国人ってそんなに考えてないのかなと(勝手に思っていた)。(だが、サンズは)めっちゃ考えている。参考になるというか、先生みたいな感じ」と改めて敬意を払った。

 印象に残ることとして挙げたのが、2本塁打した8月17日のDeNA戦。「後半戦始まったぐらいにインハイを攻められて“ちょっと崩れてるんじゃないか”って。意識しすぎるとやっぱり(体が)開いちゃう。“インコースも逆方向に運べる力がある”って言われたので、その通りに」と内角攻めに対するアプローチを助言されたことが左中間への決勝アーチにつながった。

 初めて4番を打ち、満塁アーチをかけた5月2日広島戦も、直前にアドバイスがあった。「試合に入る準備、考えてやっていることはすごく参考になったし、僕自身も考えてやっていかないといけないと思いました」。数々の教えを成長に結びつけることが最高の恩返しとなる。(阪井 日向)

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