ヤクルト内川 今季限りでの引退を覚悟した時期あった…20%ダウンの4000万円も「うれしい」サイン

[ 2021年12月2日 19:07 ]

契約更改の会見後、来季の抱負を手にするヤクルト・内川聖一
Photo By 代表撮影

 20年ぶりの日本一に輝いたヤクルトは2日、都内の球団事務所で契約更改をスタートした。

 ソフトバンクからヤクルトに移籍し、新天地一年目を終えた内川は、20%ダウンの4000万円でサイン。「来年、ユニホームを着れるのかどうかというところまで、年齢的にも考えました。またこうやって契約させて頂けることは、僕にとってうれしいこと」と球団に感謝するとともに、シーズン中には今季限りでの引退を覚悟した時期があったことを明かした。

 今季は「5番・一塁」で開幕スタメンを勝ち取った。シーズンを通しては38試合に出場し、打率・208、0本塁打、2打点。ファーム暮らしも長く「成績を見てもそうですが、チームの力になれなかったというのが一番」と悔しさを滲ませた。

 交渉の席で、球団からは「横浜時代、ホークス時代の“内川聖一”というのを見てきているから。何としても、もう一踏ん張りして頑張ってくれることを期待している」言葉をかけられ「プロ野球選手として、こんなにうれしいことはない」と笑顔。来季40歳の稀代のバットマンは気を引き締めてヤクルト2年目への準備を進める。

 また過去には自主トレを一緒に行った間柄の広島・鈴木誠也が、今オフにポスティングシステムを申請し、メジャー移籍に挑戦。内川は「世界の野球に目を向けられるのは、本当に限られた人しかできないこと。そこに挑戦できるということはうらやましいですね。誠也にとっても後悔のない野球人生を歩んでほしい」と温かいエールを送っていた。

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