日本通運3年ぶり勝利 “寝不足”稲垣の初回V犠飛で激闘制した

[ 2021年12月2日 05:30 ]

第92回都市対抗野球1回戦   日本通運3―1パナソニック ( 2021年12月1日    東京D )

<パナソニック・日本通運>初回、先制の中犠飛を放つ日本通運・稲垣(撮影・尾崎 有希)
Photo By スポニチ

 日本通運は0―0の初回1死三塁、3番・稲垣が初球を先制の中犠飛。これが決勝打となり、25歳は「(前日は)緊張して寝られなかった。終わったので爆睡だと思います」と3年ぶりの勝利を喜んだ。

 前夜はなかなか寝つけず午前3時に眠って5時15分に起床。2時間15分の短い睡眠だったが「起きた時からアドレナリンが出ていた」。睡眠時間よりも長い2時間50分の激闘を制し、スッキリとした表情だった。

続きを表示

2021年12月2日のニュース