ミキハウス、惜敗で初勝利逃す 東京五輪女子空手形の銀メダル・清水希容、祈り届かずも「来年も頑張って」

[ 2021年12月2日 05:30 ]

第92回都市対抗野球1回戦   ミキハウス2-3東京ガス ( 2021年12月1日    東京D )

<東京ガス・ミキハウス>4回、生還した走者を拍手で迎える清水希容(撮影・篠原岳夫)
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 1回戦3試合が行われ、前回出場した05年を最後に廃部となりクラブチームを経て、再び企業チームとして16年ぶりに出場を果たしたミキハウス(八尾市)は、東京ガスに惜敗し大会初勝利を逃した。 

 16年ぶり出場のミキハウスはあと一本が出ず、前回と同じ2―3で惜敗。各チームの女性社員が務めるチームマスコットとしてベンチ入りした東京五輪の女子空手形で銀メダルを獲得した清水希容の後押しを、初勝利に結びつけることはできなかった。

 「私にできることは、声を出すこと、応援することだけ。負けたのは悔しいですが、チームは最後まで諦めずに、一つになっていました」

 4回に3点を先制された直後に2点を返した。1点差の7回の円陣では清水が中心となりナインの背中を押したが、8回1死満塁、9回2死一、三塁の同点機を生かせず。クマのマスコット人形をギュッと握りしめ、手を合わせていた清水の祈りは届かなかったが、最後まで強豪の東京ガスを苦しめた。空手界のスターは「来年も、この舞台に戻って来られるように頑張ってほしい。なかなかできない経験をさせていただいた。自分の競技に生かしていければと思います」と硬式野球部との“共闘”を誓った。(北野 将市)

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