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JFE東日本が今大会初のタイブレーク制す 4番・平山快が決めた「勝敗を背負う覚悟でやっている」

[ 2021年12月2日 14:23 ]

第92回都市対抗野球1回戦   JFE東日本7―4日本製鉄東海REX ( 2021年12月2日    東京ドーム )

<日本製鉄東海REX・JFE東日本>タイブレークの延長10回1死二、三塁、峯本の2点適時打で生還した平山快(中央)を迎えるJFE東日本ナイン(撮影・木村 揚輔)
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 2年ぶりの優勝を狙う優勝したJFE東日本が、今大会初のタイブレークを制し、2回戦進出を決めた。

 1点を追う9回に内野ゴロの間に同点。10回は1死満塁から始まるタイブレークで、4番・平山快内野手(25)が初球を捉えて左翼線2点二塁打。決勝打を放った主将は「僕がこけたら負け、と腹をくくって。勝敗を背負う覚悟でやっているので。(8回に)満塁のチャンスをつぶしていたので、何とか取り返したいと思っていた」と胸を張った。

 優勝した2年前の初戦も、大阪ガスにタイブレークで勝利していた。そのときは併殺打に倒れていただけに「悔しい思い出として残っている。タイブレークは迷いを持ったらだめ。投手は初球でストライクを取りたいと思うので、そこを突いていく。冷静に配球を読んで変化球を打てたのは良かった」。失敗を糧に、成長した姿を見せた。

 連覇を狙った昨年は、開幕戦で三菱自動車倉敷オーシャンズに敗れ、初戦敗退。悔しさを胸に主将に就任し、チームを引っ張ってきた。選択打順となる10回、主将に託した落合成紀監督は「自分の中では腹は決まっていた。“頼むぞ”と一言だけでした。キャプテンになって1球に対して厳しくなった。そういう取り組みがこの結果になったと思う」と称えた。(川島 毅洋)

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