2大大会制覇狙う大阪ガス・河野佳が完封一番乗り 二塁踏ませず「要所で失投がなかった」

[ 2021年12月2日 17:33 ]

第92回都市対抗野球1回戦   大阪ガス4―0伏木海陸運送 ( 2021年12月2日    東京D )

<都市対抗野球 伏木海陸運送・大阪ガス>完封勝利を挙げた大阪ガス・河野(撮影・河野 光希)
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 今夏の日本選手権に続く2大大会連覇に挑む大阪ガスが、快勝発進した。

 先発したエース右腕の河野佳投手(20)は最速146キロの直球を軸に両コーナーを丁寧に突く投球で4安打完封勝利。二塁を踏ませない圧巻の内容に「調子はあまり良くなくて、真っすぐが高めに浮いていたが、要所で失投がなかったので完封ができたのかなと思います」と、123球の熱投で今大会の完封一番乗りとなった。
 入社2年目。マウンドでの意識が変わった。「コントロールは細かく狙うのではなく、高さは意識せず、(両サイドの)ラインだけを意識する。ムダなことを考えなくなってコントロールが良くなった」と、この日はストライク先行の投球で無四球でまとめた。

 成長を実感できる球種もあった。打者のタイミングを外すフォークだ。「右打者と左打者で変化が違う。カウント球、三振を取る球で投げ分けられるようになってきた」。9三振の内、2つをフォークで奪った。

 前田孝介監督は「河野がしっかりゲームをつくってくれて、主導権を渡さずにできた。完封するとは思っていなかった。ナイスピッチングだった」と称えた。(川島 毅洋)

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