DeNA・山崎 1軍合流「いずれハマの守護神としてドッシリ立てるよう頑張りたい」

[ 2021年10月17日 05:00 ]

DeNA・山崎
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 DeNAの山崎康晃投手(29)が本拠地・横浜スタジアムでの1軍練習に16日から合流した。17日のヤクルト戦登板へ向けキャッチボールなどで汗を流した。

 9月30日のヤクルト戦など直近3登板連続でのセーブ機会失敗に翌1日、出場選手登録を抹消された。それでも再調整のためフェニックス・リーグでの登板を経て宮崎から戻ると、意識が変わったという。

 「1軍で皆が1勝にこだわる姿を、今までと違った目線で見られたことが良かった。チームのそういう姿勢がボク自身の大きいエネルギーになった。ボクも全力で最後までやり遂げたい」。抹消期間を通じて学んだ“収穫”と強調した。

 今季はキャンプ2軍で始まり、9月中旬セットアッパーから守護神に返り咲いたが、2年連続で不調によるファーム落ちも経験。守護神復帰については「今は全員で足並みそろえて1つの勝利へ(役割を)全うしていく中で僕もやっています」と話した上で「いずれは横浜スタジアムの守護神としてドッシリ立てるよう頑張りたい」と明かした。

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2021年10月17日のニュース