日本ハム・上沢 6回3失点で自己最多12勝目も「厳しい展開で斎藤さんに回してしまった」

[ 2021年10月17日 17:51 ]

パ・リーグ   日本ハム4―3オリックス ( 2021年10月17日    札幌D )

<日・オ>力投するの本ハムの先発・上沢(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムの上沢直之投手(27)が17日、札幌ドームでのオリックス戦に先発登板。6回7安打3失点で自己最多の12勝目を挙げた。

 今季はここまで4試合3勝無敗と相性の良いオリックス戦で、いきなり5者連続空振り三振で立ち上がり、3回まで無失点。4回2死一、二塁から安達の中前適時打で同点とされたが、直後に味方打線が3点を勝ち越し。5、6回は先頭打者を塁に出したが、後続を抑えて、1点リードで引退試合の斎藤にバトンタッチした。

 斎藤を含めたリリーフ陣が無失点に抑えてチームは勝利。上沢は18年の11勝を超えシーズン自己最多の12勝目を手にしたが「厳しい展開で斎藤さんに回してしまった」とコメントした。

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2021年10月17日のニュース