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ダイヤモンドは田んぼ状態、打球は水たまりでストップ…静岡ガス、悪コンディションも何の、3連覇へ好発進

[ 2021年10月17日 20:42 ]

<静岡ガス・パナソニックデバイスSUNX>2点を返された3回のピンチを投ゴロで打ち取る静岡ガスのエース小井
Photo By スポニチ

 静岡ガス(静岡)が17日、スリーボンドスタジアム八王子で行われた天皇賜杯第76回全日本軟式野球大会ENEOSトーナメント(スポニチ主催)2回戦でパナソニックデバイスSUNX(愛知西)を5―4で破り、3連覇へ好発進した。

 開始前から本降りとなり、ダイヤモンドは田んぼと化かした。打球は幾度と水たまりで止まっては、野手を嘆かせた。その光景はまるで今夏甲子園で降雨コールドとなった大阪桐蔭―東海大菅生の1回戦同様の光景。それでも王者は強かった。相手のミスを見逃さずにわずか2安打でも5点を積み重ね、小井敬宏(29)―安藤晋作(27)の投手リレーで1点差しのいだ。

 3時間53分の激闘をものにした車谷芳紀監督(38)は「みんながよく頑張った。どんな状況下でも前向きでしたし、ベンチから(主将の)志田を中心に声が出ていました」とナインの戦いぶりに誇らしげだ。入社12年目のエース右腕・小井も柔らかいマウンドに足を取られて転倒しながらも、任された7回を144球4安打3失点でまとめ「足場は悪くてもいろんな球場があるし、途中で修正できました」と笑顔。続けて「チーム全体で勝てたことがデカい。こういう経験のない若い選手にもプラス」と手応えを実感していた。(小澤 秀人)

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