来たぜ、来たぜ!広島・誠也 甲子園で圧巻の2発!本塁打キングまで、ついにあと「1」

[ 2021年10月17日 20:53 ]

セ・リーグ   広島―阪神 ( 2021年10月17日    甲子園 )

<神・広22> 8回2死、鈴木誠は左越え本塁打を放つ (撮影・平嶋 理子)  
Photo By スポニチ

 広島の鈴木誠也外野手(27)が、17日の阪神戦で2本塁打を放ち、リーグ本塁打王争いへ名乗りを上げた。

 鈴木誠は2-0の4回、阪神先発の秋山から左中間席へ37号本塁打。「打ったのはカーブ。玉村が頑張っているので、追加点につながってよかったです」と追撃弾を喜んだが、これだけでは終わらなかった。

 4打席目となった8回には、阪神4番手のアルカンタラから、再び左中間へ38号弾。これでセ・リーグの本塁打王争いを演じているヤクルト・村上、巨人・岡本の39本塁打に、あと1本まで迫った。

 鈴木誠は、16日まで打率がリーグトップだったが、これで首位打者争いだけでなく、本塁打王争いも大注目。チームも3位巨人を猛追しており、最後まで目が離せない。

続きを表示

この記事のフォト

2021年10月17日のニュース