智弁学園が3試合連続2桁得点で4強 ドラフト候補・前川が気迫のヘッドスライディングで火付け役

[ 2021年7月25日 14:38 ]

全国高校野球選手権奈良大会 準々決勝   智弁学園10―0一条(5回コールド) ( 2021年7月25日    佐藤薬品スタジアム )

<智弁学園・一条>初回に先頭で二塁内野安打を放ち、一塁に頭から飛び込む智弁学園・前川
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 選抜8強の智弁学園が一条を10―0の5回コールドで破り、5大会連続の4強入りを決めた。

 2試合連続で「1番・左翼」で出場した今秋ドラフト候補の前川右京が打線の火付け役になった。初回、先頭で二塁強襲の内野安打を放ち、一塁へ頭から飛び込んだ。

 「先頭で二塁手の正面に打ってしまったが、はじいてくれたので絶対に出塁するという気持ちで走り、そのまま飛び込んでしまった」

 気迫のヘッドスライディングでチームに勢いをつけ、2死二、三塁から植垣洸の三ゴロ失策で先制のホームイン。2回にも2死三塁から四球で出塁し、6点のビッグイニングにつなげた。打線は3回、4回にも1点ずつを加え、3試合連続の2桁得点となった。

 投げては先発の左腕・西村王雅が4回3安打無失点。5回は今夏初登板の右腕・小畠一心が3人で締めた。

 準決勝の相手は奈良大付。大勝にも小坂将商監督は「走塁ミスもあったし、守備の乱れもあった。そのへんを詰めないと次は簡単にいかない」と気を引き締めた。

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