レッズ秋山「あれを取ってこそ僕の仕事」 好捕で3万超の地元ファン沸かせる 

[ 2021年7月25日 13:08 ]

7回に超美技を見せた秋山(AP)
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 レッズの秋山翔吾外野手(33)が24日(日本時間25日)、シンシナチでのカージナルス戦に「8番・中堅」で、19日以来のスタメン出場。

 第1打席は2回1死走者なし。先発右腕ウッドフォードの92・6マイル(約149キロ)の直球を打って遊撃正面のゴロ。秋山は全力疾走でこれを内野安打とした。打球が104・2マイル(約167・7キロ)と強く、遊撃手が捕球した後、少し後ろに下がったためだが、秋山のハッスルプレーが実った。このあと1番インディアのヒットで2死一、二塁となり、2番ウィンカーの適時二塁打で秋山が同点のホームを踏み、その時点で2―1と逆転した。

 守備では3―1の7回2死一塁。カージナルスの1番カールソンの右中間への大飛球をフェンス際でジャンプして好捕、直後にフェンスにぶつかったが、ボールは落とさなかった。取れていなければ1点差に詰め寄られ、なおも一打同点のピンチだっただけに、先発右腕カスティーヨは両手を上げて感謝の意を表し、ベンチ前でもハイタッチで出迎えた。3万3000人の地元ファンも立ち上がって手を叩いて好守を讃えた。試合は攻守に渡る秋山の活躍でレッズが5対3と逃げ切った。チームは同地区のライバルカージナルスに2連勝した。

 試合後の一問一答は以下の通り。

 ――7回のキャッチは難しかったのでは。「フェンスギリギリだったので、あとは距離感と、しっかり良いタイミングでボールに入っていけた。簡単ではなかったかもしれないけど、あれを取ってこそ僕の仕事だったかなと」

 ――去年も良い守備を見せたが、今年さらに向上しているように見える。
 「去年はレフトがメイン。(センターが多い)今年とは意味合いが違う。今の出場機会から言うと、すぐにミスを取り返すのは難しい。確実にやっていくことを特に守備では心がけている」

 ――先発カスティーヨの投球について。「最近ずっと良いピッチングなのに、勝ちがついていなかった。それは試合の流れなので仕方がないところもある。あそこで一つしのいでイニングを終わらせられたのは良かった。ああいうプレーが続いて、先発投手なりチームに勝ちが増えればいい」

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