新潟産大付 8回コールドで下し、初の甲子園出場に王手 吉野公浩監督「やっとここまで来た」

[ 2021年7月25日 12:55 ]

全国高校野球選手権新潟大会 準決勝   新潟産大付7―0開志学園 ( 2021年7月25日    エコスタ )

 第1シードの新潟産大付が開志学園を7―0の8回コールドで下し、初の甲子園出場に王手をかけた。

 初回に五十嵐魁、鈴木健太郎(ともに3年)の連続適時三塁打と暴投で3点を先取。3回にも3点を加えるなど序盤で主導権を握った。

 エース西村駿杜(3年)は8回無失点の好投。投打がかみ合い、悲願の甲子園まであと1勝とした吉野公浩監督(54)は「やっとここまで来た。柏崎から夏の甲子園に出たことがないので、精いっぱい戦いたい」と話した。

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2021年7月25日のニュース