巨人・岡本、流れ変えた二塁打 入団5年目で初優勝「最高です」

[ 2019年9月22日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人3―2DeNA ( 2019年9月21日    横浜 )

会見場にゴーグルをつけて現れた岡本(左)(撮影・西海健太郎)
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 ビールかけまで待ち切れなかった。巨人・岡本は記者会見にゴーグルをかけ登場。入団5年目で初めての優勝だ。しかも逆転劇は自らのバットから始まったのだから仕方ない。

 0―2の7回だ。6回までわずか2安打と苦戦していた上茶谷から先頭で右中間二塁打を放った。その後、三塁まで進むと相手の捕逸で生還した。「最高です。今年は去年よりしんどいことが多かったので凄くうれしい」と喜びをかみしめた。

 昨季は史上最年少で3割30本100打点を達成したが「まだ僕なんて実績のない若手」と初心を忘れなかった。オフは下半身を重点的に鍛え、スーツは2着も股部分が破れた。春季キャンプでは連日ノックで泥にまみれ、2月3日の若手中心の紅白戦も志願出場した。

 開幕直後は調子が上がらなかった。夏場から調子を上げ、30本塁打、89打点。昨季に劣らぬ成績にも「前半から打っていればもっと余裕で優勝できた」と言った。歓喜の美酒を浴びながらも4番の責任を忘れなかった。 

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