巨人5年ぶりV セ5球団指揮官“参りました”

[ 2019年9月22日 06:45 ]

<D・巨>原監督を胴上げする巨人ナイン(撮影・西海健太郎)
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 ▼DeNA・ラミレス監督 巨人はその日その日を勝ちにいく気持ちが強いチームで、弱点がないNo.1チームだと常に感じていた。首位になってからずっと安定した戦いをしてここまで来て、必要なものを兼ね備えていた。

 ▼広島・緒方監督 主力選手がチームを引っ張っていく中で、若い力と新しい力が出てきたのを感じた。勝ったチームが強いということ。この結果を受け止めて一戦一戦、次の試合に向けて、自分たちの野球をやりたい。

 ▼中日・与田監督 長打力、一振りで1点が入る強さがあった。2死からでも長打、単打を絡めて得点でき、代打陣も強力な選手がいる。終盤はうちが勝ちを増やしたが、互角か、それ以上の勝ちをしなければいけなかった。

 ▼阪神・矢野監督 丸が入ったことで2、3番が固定され、坂本勇との相乗効果が大きかった。プラス選手層の厚さ。成績を見れば、うちが貯金をつくらせた。得点力に一番差を感じた。得点力を上げ、リベンジしたい。

 ▼ヤクルト・小川監督 もともと力のある選手が多いチームに丸の加入も力になった。それを、うまく機能させていたと思う。育成から支配下登録した選手が活躍したり指揮を執った原監督の采配を含めて、総合的な強さがあった。

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2019年9月22日のニュース