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【キミにかぶりつき】超強烈!横浜・桜木町「珍獣屋」閲覧注意揚げ

[ 2016年10月19日 12:00 ]

ウーパールーパー1本揚げを食べるコーイチ
Photo By スポニチ

 “かぶりつき系”グルメの注目店を紹介する好評連載「キミにかぶりつき!」。今回訪れたのは変わった食材ばかり扱う「珍獣屋」(横浜市)。超特急のメンバー7人が「ワニの手の唐揚げ」「ウーパールーパーの1本揚げ」など、強烈なメニューに挑んできました。

 超特急の7号車、タカシやで!今回は新アルバム「Dramatic Seven」のジャケット写真で動物風の衣装を着ていることにちなんで、鳥獣肉を使ったジビエ料理の専門店に行くと聞いてたんやけど…。

 珍獣屋はJR桜木町駅から徒歩5分。雰囲気は普通のバーやねんけど、メニューを見て仰天。ヘビ、ラクダ、ピラニア…「これってジビエなの?」とタクヤも首をひねってる。

 それぞれのメニューへの“かぶりつき”はおそるおそるスタート。「ワニの手の唐揚げ」(3480円)は鱗(うろこ)や爪がついたワニの手に一瞬びびったけど、リョウガは「身がしっかりしていてジューシー。臭みもない」。ユーキは「鶏の唐揚げよりおいしいかも」だって。「カエルの唐揚げ」(650円)を食べたカイも「鶏のささみっぽい味わい」と気に入ったみたいや。

 「ウーパールーパーの1本揚げ」(1980円)はあの可愛らしい生き物が…と衝撃的。元々ウーパールーパーは食用に流通したものらしく、コーイチも「白身魚っぽい。例えるならししゃもかな」とおいしそう。「殿様バッタの唐揚げ」(1280円)に手を出したユースケは「小エビを食べてるみたい。どんどんいける」とバリバリ音を立てて食べてる。

 そして最後は「オオグソクムシの丸揚げ」(1980円)。見た目はグロテスクな深海生物。思い切ってかぶりつくと甲羅が硬くてなかなかかみ切れない。やっとの思いで食べた身はエビやカニを濃厚にした味。揚げてるから香ばしく、臭みがなくてウマイ!

 ほかのお店では絶対に食べられない味ばかり。「ちょっと見てみたい」と思った人もぜひ。

 ◇珍獣屋 2009年にオープン。食材は毎日の仕入れ状況によって変わる。アルゼンチンで養殖した食用ゴキブリを料理した「ゴキブリの唐揚げ」(1280円)も人気メニューの一つとなっている。

 超特急は2年ぶりのアルバム「Dramatic Seven」を26日にリリースする。全13曲収録。“目玉”はメンバー7人の個性をモチーフに、さまざまな愛の形を表現した7曲。タクヤは「活動5年目を迎えて一人一人に個性が出てきたからこそ、作ることができたアルバム。全部を通して聴くと物語になっています」とアピール。メンバーがそれぞれ動物をモチーフにした衣装を着用したジャケット写真には「生まれ変わっても8号車(ファン)を愛してる」という意味が込められている。

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