野田聖子議員　長男が10日間も高熱、咳止まらず「血を吹き出し…」　過酷だった看病「すごい咳と痰」

野田聖子氏
Photo By スポニチ

　自民党の野田聖子衆議院議員（63）が14日、自身のブログを更新。中学生の長男が体調を崩していたことを報告した。

　ブログの更新が止まっていた野田氏。理由について、「いいわけすると、息子さんの病気、思いの外悪くて、治らなくて、大変でした」と説明した。

　症状について「岐阜で発病高熱、東京に戻り高熱、すごい咳と痰がゴボゴボ　主治医と相談しつつ、入院でなく自宅。気管支炎と診断され、抗生剤もろもろ処方。いつもなら3日くらいで平熱に戻るはずが、今回は10日間、38度ごえ」と明かし、「さらには、激しい咳で切れた気管支からの出血が多量、バファリンのせいでもあるが」と、せき込むごとに出血したといい「息子がむせながら血を吹き出すさまは、親としては心千切れる思い」と思いを吐露。

　「発病から11日目の今日、どうにか嵐は去ったかなと思います」と現在は落ち着いたと明かしたが「しかし、寝室からは渾身の看病をしてくれてた夫が息子同様の激しい咳してるのが、聞こえてる」と報告。「ちなみに鉄母は花粉症～　家ナースと国会議員、両立ちう」とした。

　野田氏は米国で第三者の卵子提供を受け、2011年1月に長男を出産した。