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【だから元気】水野久美 黒ゴマパワーで通勤快足

水野久美
Photo By スポニチ

 かつて「永遠の特撮ヒロイン」と呼ばれた女優・水野久美(81)。デビューから60年がたち、共演者から「ばあさま」と呼ばれるようになっても、背筋をシャンと伸ばして歩く若々しさには驚くばかり。撮影現場に“電車通勤”する日々の元気さは、50年以上も食べ続けている「黒ごまトースト」など朝のエネルギーチャージが支えている。

 歩くのは好き。元々、運動するのが大好きで、東宝時代のアクションシーンなんて、吹き替えなしでやりましたよ。歩く姿勢がいいと言われますが、逆に私、腰を曲げられないの(笑い)。時代劇をたくさんやってきたせいかな。着物姿だとシャンとしなきゃいけないですからね。

 さすがにもう若いころのようにシャッシャッとは歩けませんが、くたびれないですね。1時間くらい歩くのも苦になりません。もしかしたら、イナゴのおかげかも。

 小さい時に粉末をのまされました。新潟の田舎育ちですから、稲を干してあるような場所にイナゴを捕りに行って、家の石臼で粉にしてスプーンで食べたり、おみそ汁の中に入れたり。今考えてみたらカルシウムですよね。それで足腰が強いんじゃないかな。中学時代に走り幅跳びの選手をやれたのもイナゴの効果だったのかもしれませんね。ほら、ピョンピョン跳ぶの同じでしょ(笑い)。

 普段、仕事場への移動は電車が多いです。昔から車も好きなので、NHKとか通い慣れた場所には自分で運転して行くこともありますが、みんなから「ばあさま、大丈夫?」って心配されますしね。

 電車って楽しい。あえて優先席のところに行って、疲れたような顔をして立つんですよ(笑い)。ちょっとお芝居するの。そうすると若い人が代わってくれたりするんです。ホント悪いわね、私って(笑い)。男性の方が代わってくれるかな。女性はしぶとい(笑い)。いろいろな人を見ることもできるのも楽しみ。この人はどんなタイプかな、この老人は何をやっているのかな、とかね。そうすると、いろんな役がきた時に役立つじゃないですか。

 元気に過ごすためには、やっぱり朝食も大事。トーストに黒ごまペーストを塗って、その上にトマトスライスをのせて食べてます。25歳くらいからかな。それまではバターをたっぷり、いちごジャムも塗って食べていたら脂分が多いからやめなさいと言われて。それで黒ごまペーストを紹介されて食べたら、これはおいしい!と。それから欠かさず毎日。全然飽きません。ごまは体にいい(※1)と言われますから、お料理した時に上にかけたりして、たくさん食べてます。

 あとは牛乳にバナナ2分の1、リンゴ4分の1を入れたジュースと、栄養豊富な果実「ノニ」(※2)の成分を凝縮したものを140CC飲んでいます。これでパワーが一日持続しますね。

 今年で81歳になりました。でも、年齢なんて全然気にしない。普段の生活で年を感じることはありますよ。鏡を見ると「ああ、このへんにシワが…」とかね。それは感じますけど、別に嫌だとか、どうにかしようとは思わない。そういうことも自分の中で受け入れることが大切だと思うんですよね。だって仕方ないじゃないですか。見た目を若くしたって、中身は年を取ってるわけですから。年を取ったなりに、いいことだってある。私の場合は、若い時にできなかった役が今、できるわけでしょ。それがうれしい。この年齢でも、しっかりお仕事をしているというのは私の誇りです。

 ▼※1黒ごま ごまは「小さな丸薬」といわれる。セサミンや各種ビタミンなどがバランスよく含まれ、健康や美容に効果が高いとされる。黒ごまは黒い皮の中にポリフェノールの一種であるアントシアニンを含んでおり、抗酸化作用で老化予防が期待できる。

 ▼※2ノニ 主に熱帯・亜熱帯地域に棲息する果実で和名は「ヤエヤマアオキ」。含まれる栄養素は150種類以上ともいわれ、免疫力アップや血糖値の上昇を抑制する効果などがあるとされる。飲み物などに加工されていることが多いが、カリウムを豊富に含むため注意が必要な場合も。

 ≪映画「ケアニン…」&「あまのがわ」に出演≫NHK大河ドラマ「西郷どん」(日曜後8・00)で主人公・西郷吉之助(鈴木亮平)の祖母・きみ役を好演している水野。1月には毎日映画コンクールの「田中絹代賞」を受賞するなど、実力派女優として存在感は際立っている。昨年の全国公開後、現在も各地で自主上映会が開催されている映画「ケアニン〜あなたでよかった〜」(監督鈴木浩介)では、主人公の新人介護福祉士(戸塚純貴)に大きな影響を及ぼす、認知症の女性役を熱演した。年内公開予定の映画「あまのがわ」(監督古新舜)には、親との葛藤に悩んで不登校になる女子高生の主人公(福地桃子)の祖母役で出演。今後もドラマ、映画など、多忙な日々が続くが「まるで違う役をいっぱいやるから、凄く楽しい」と声を弾ませた。

 ◆水野 久美(みずの・くみ)1937年(昭12)1月1日生まれ、新潟県三条市出身の81歳。高校卒業後の55年に俳優座養成所入りし、57年に銀幕デビュー。58年に東宝入社。60年代に「マタンゴ」「怪獣大戦争」などの東宝特撮シリーズの映画に数多く出演し国内外で人気に。その後も映画、ドラマ、舞台で幅広い役柄を演じ続けている。

[ 2018年4月6日 12:00 ]

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