宮下草薙・宮下 “めっちゃ好き”な昭和の名曲の真実に驚き 島崎和歌子も「すごい時代やねえ」

[ 2023年6月1日 19:27 ]

「宮下草薙」の草薙航基(左)と宮下兼史鷹

 お笑いコンビ「宮下草薙」の宮下兼史鷹(けんしょう=32)が、1日放送のテレビ朝日系「ニンチド調査ショー 2時間SP」(後7・00)に出演し、自身が好きな昭和の名曲の真実に驚く一幕があった。

 番組では、1975年に発売された布施明の代表曲「シクラメンのかほり」にまつわる秘話を紹介。日本レコード大賞にも輝いた同曲は、小椋佳氏の作詞、作曲で、繊細な詞の表現が高く評価されている。楽曲のヒットでシクラメンを買い求める人が多くなったが、実はシクラメンには当初、ほとんど香りがなかった。小椋氏は、シクラメンの香りを想像して詞を表現していたという。

 すると、シクラメンはその後、品種改良され、香りがつくように。さらに、歌詞に登場する「うす紫のシクラメン」も存在せず、小椋氏によると想像上のものだったというが、品種改良の末に誕生した。楽曲が起こしたまさかの動きに、島崎和歌子は「すごい時代やねえ」と驚いた。

 布施の美声と切ないメロディーに心をつかまれる同曲。宮下も「『シクラメンのかほり』、めっちゃ好きで聴いてたんですけど、ドライブ中にかけたりしてたんですけど、香りがないというのを初めて知りました」とビックリしつつ、「ないならないで想像みたいなところも素敵だな」と感激した。一方で、「これから聴くたびに品種改良…(を思い出す)」とも話し、笑わせた。

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