ますおか増田 会社員時代の同期・佐々木蔵之介との“初共演”はアタック25も「全然覚えてないねん」

[ 2023年6月1日 16:07 ]

ますだおかだ・増田英彦
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 お笑いコンビ「ますだおかだ」の増田英彦(53)が1日、ABCラジオ「ますだおかだ増田のラジオハンター」(木曜正午)に出演。サラリーマン時代の元同期で、俳優の佐々木蔵之介(55)との思い出を語った。

 増田と佐々木は広告代理店「大広」の同期で、増田は入社9カ月後に退社し芸人の道へ。佐々木は2年半後に退社し、俳優に専念した過去を持つ。増田は先日、佐々木を含め同期20数人で久しぶりに飲み会を開いたといい昔話に花を咲かせた。

 ただ、「懐かしい話をしてるとね、やっぱり忘れてることが多い。30年前の話やしね」と記憶がおぼろげになっていることもあるそうで、飲み会では入社直後の研修も話題に。広告代理店らしくテレビ局も見学したそうで、大阪のABCテレビを訪れた際、クイズ番組「アタック25」の収録が行われていたことから、大広の新入社員が回答者に後ろにある応援席に座り、収録を観覧。この話を増田は「全然覚えてないねん」というものの「でも蔵之介は覚えてるねん。しっかり覚えてて、会社辞めて俳優なった時に(当時、司会だった)児玉清さんに初めてお会いしたした時に佐々木蔵之介がその話をしてんて。“実は…サラリーマンやってまして、広告代理店でアタック25で…”」と佐々木が児玉清にその話を振ったという。

 すると「児玉清さんが“あぁ~、大広さんが来てた時ありましたね”って、覚えてはったのよ」と児玉もしっかり記憶していたと佐々木から聞かされ驚いたと語った。

 その他にも研修最終日に同期が宿泊しているホテルの廊下で増田が、後に相方となる岡田と漫才を披露したといい、「皆覚えてる。漫才やった本人は覚えてない…」と自身はまったく忘れていたと明かした。

 今回、飲み会が企画されたのは佐々木の結婚祝いと、同期が社長に就任したことから決起集会も兼ねて開かれたそうで「コロナ前に集まった時に喋ってたのが今回、社長になった奴がひょっとしたら将来的に社長なるんちゃうかと。優等生なんですよ。(出世の)ライン乗ってるんちゃうのみたいなね」といずれは社長になると話題にしていたそうで「冗談で“社長なったら俺と蔵之介で会社戻ろうか”って飲みながら言ってたのよ。ほんなら意外と早く社長なった」と予想よりも早く社長になったと語り「サラリーマン生活を辞めてこの世界に入った人間たくさんおるけど、その会社に戻った人間っておらへんやん。そう考えたら面白いアングルやもんね」と“出戻り”を冗談交じりに示唆し、元同期の社長就任を祝っていた。

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2023年6月1日のニュース