若槻千夏 「意味が分からずに勢いで」発したある言葉でブレーク「前日まで誰にも声かけられなかったのに」

[ 2023年6月1日 15:19 ]

若槻千夏
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 タレントの若槻千夏(39)が31日放送のフジテレビ「内村と相棒」(深夜0・25)に出演。ブレークを実感した瞬間について振り返った。

 まだ記念館やミュージアムができていない芸能人にスポットを当て、1日限りのミュージアム「内村芸能人ミュージアム」で登場。若槻のこれまでの歴史を紐解いた。若槻は渋谷109でスカウトされ、17歳にグラビアデビュー。すると、瞬く間にバラエティータレントとしての才能が開花。バラドルとしてバラエティー番組に引っ張りだことなった。

 ブレークのきっかけについては「もうめちゃイケですね。おバカの抜き打ちテスト」と、2018年まで放送されていた同局の人気バラエティー「めちゃ×2イケてるッ! 」への出演だったと告白。「それで“お前、やる気満々だな!”みたいなフリがあったんですけど、私が“そうです、やりまんです!”って言ったんです。意味が分からずに、勢いで、やる気満々を略しちゃったんです」と“弁明”した。

 それは2004年10月9日の放送回で「国立め茶の水女子大学付属高校中間試験」でのこと。これで若槻は最下位となり、“バカまん”に。若槻が「私はバカまんじゃないです。やりまんです!」と言い放ったこの回の視聴率は番組史上最高の33・2%を記録した。

 「それが凄く、ワードとしてバズってしまって」と若槻。「その前日までは誰にも声かけられなかったのに、オンエア直後から凄かったです」と振り返った。

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