野呂佳代「しびれました。もう手が震えちゃって」と大感激した出来事 まさかのオチに苦笑

[ 2023年6月1日 11:22 ]

野呂佳代
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 タレントの野呂佳代(39)が31日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」(水曜後11・00)にゲスト出演。親交のある女優・安藤サクラ(37)が今年3月に行われた、日本映画界の祭典「日本アカデミー賞」授賞式で着用するドレス選びに付き添っていたことを明かした。

 安藤は「ある男」(石川慶監督)に出演し、最優秀助演女優賞を受賞。芥川賞作家・平野啓一郎氏の同名小説が原作のヒューマンミステリー。妻夫木聡が主演し、死んだ夫の身元調査という奇妙な依頼を受けた弁護士が真実に迫る物語で安藤は亡くなった夫の身元調査を依頼する谷口里枝を演じた。4年ぶりの映画出演で受賞した安藤は「子育てと映画の撮影をうまく両立できないと感じていて」と共演の妻夫木聡に、この作品が最後の映画出演になると吐露したことも。だが「押しつぶされそうになったこともあったけれど、私は現場が好きだとはっきり分かった」と涙した姿が大きな反響を呼んだ。

 当時を振り返り、野呂が「ドレス選びも付き合ってくれた」と明かした。

 映画やドラマで安藤と共演し、“エンジェルちゃん”として番組に出演した野呂は「しびれましたね。周りにアカデミー賞に出る人なんて出会ったことなかったから。ドラマ撮影中の貴重なお休みの時間に、ランチ食べに行こうって誘ってくれて。そしたらどんどんドレスが運ばれてきて。アカデミー賞に着るドレスなんだよって。もう手が震えちゃって」と大感激。

 安藤は「お茶漬け食べてたんだよね」と笑いながら「私はみんなの意見が正しいと思ってるから、どれがいいと思う?って。着方わかんないのがいっぱいあったりして…パンツ一丁でずっとね…」と当時を再現して大笑い。

 しかも、野呂が授賞式の映像を見たところ「全然見たことないドレスだった」と散々試着した中にはなかったドレスを着ていたというまさかのオチ。「あの時のあの意見は?みたいな」と苦笑しながら「でも、すごい素敵だった」と振り返った。

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