光浦靖子　カナダ語学留学から約2年、まさかの上達具合「ベーコン焦がしたって怒られる」

光浦靖子
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　お笑いコンビ「オアシズ」の光浦靖子（52）が1日、文化放送「大竹まこと　ゴールデンラジオ！」（月～金曜後1・00）に生出演し、カナダ留学生活の近況を語った。

　2021年の夏に語学留学のためカナダへ渡り、間もなく2年になる。現在は帰国しているタイミングで、「お久しぶりでございます」と、木曜パートナーを務めた同番組のスタジオへ久々に登場した。

　現在はバンクーバーに住み、料理を学ぶカレッジに通っているという。しかし、英語の上達ぶりについては「英語がしゃべれない。あまり上手じゃない。聞き取れない。ビックリしちゃった、自分も。こんなバカだと思わなかった」と、まさかの告白。パーソナリティーの大竹まことも「はあ？」と耳を疑っていた。

　光浦は「ちゃんと勉強して2年くらいいればだいたいしゃべれるようになる」としながらも、「私は無理だ。人の倍かかる。ネイティブがペラペラとしゃべると、耳がぱたっと閉じるのが分かる」と、ジョークをまじえながら進歩の遅さを嘆いた。

　光浦が苦手なのは、聞き取る能力という。特に「約2年近く、“LとR（の発音の違い）は必要ですよ”と自分の脳みそに言ってるんですよ？“いい加減、聞き取って下さいな”って、自分の脳みそに命令してるけど、一向に聞き取ろうとしない」といい、脳への呼びかけも効果が薄いという。

　そのため、料理の授業でも苦戦中。「（先生が）忙しくなると興奮するから、ベラベラベラベラ…って大事なことを言ってるんだけど、何も聞き取れない」と打ち明け、「52歳になったけど、“ベーコン焦がした”って怒られるんですよ？」と笑わせていた。