山村紅葉　「ミステリーの女王」母・山村美紗さんが“爆買い”していたもの　他界の際には「電気代が…」

山村紅葉
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　女優の山村紅葉（62）が1日、フジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）にゲストとして生出演。母で「ミステリーの女王」と呼ばれた推理作家・山村美紗さん（1996年死去、享年65）が買い集めていたものについて語った。

　ゲストに対する“勝手なイメージ”について語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。「母上からミステリーの英才教育受けたっぽい」とのイメージを振られると、「〇」の札を掲げてみせた。

　美紗さんの作品について、「電化製品のトリックも多いんですけど」とし、美紗さんはかつて「電器屋さんが大好きなんで、家電量販店とかいっぱい電器がある所に行って、順番にFAXならFAX、説明聞いて、“こことどう違うの、どう違うの、どう違うの？”」と質問攻めにすることもあったという。

　「で、新製品ができると今まではそうじゃなかったFAXとかね、紙切れだともう流れて来なかったのが、紙を入れたとたんに流れてくるようになったりとか。だからもう、電器屋さんみたいに家にいっぱい電化製品がある。買って来て。試しながら考えるんです」と続けると、MCの「ハライチ」岩井勇気は「そうやって作るんだトリックって」と感心した。

　紅葉は「なんで、母が死んだ時に、電気代（の請求）が数十万円きて、1カ月ですよ。びっくりしました」と告白。「ハライチ」澤部佑は「凄い。それがもうなんかのトリックみたい」と驚きの声を上げた。