川谷絵音が告白 スキャンダル直後のフェスで味わった「どアウェー」感…まさかの“天罰”も

[ 2023年6月1日 11:40 ]

川谷絵音
Photo By スポニチ

 「ゲスの極み乙女」の川谷絵音(34)が5月31日深夜放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」に出演。かつて味わったフェスでの苦い思い出を語った。

 フェスでは、主な客層が好む傾向と畑違いの音楽をやると、盛り上がらないことが多々ある。ミュージシャン、芸人も登場するT.M.Revolution主宰の「イナズマロックフェス」に出演した際、「ゲスはめっちゃ、どアウェーで…誰も盛り上がりません、みたいな。界隈が全然違うんで。僕らの後がMAN WITH A MISSION、UVERworld、T.M.Revolutionだった」と振り返った。

 ただ、盛り上がらなかった原因は、“界隈”の違だけではなかった。「ちょうどスキャンダルの後で…」と、自ら不倫騒動に触れた川谷。観客が「僕に対して、どうしていいか分からないっていうか。盛り上がって良いか分からない、テレビもいるし…みたいになってて」と微妙な空気で、「僕らもすっと終わった」という。また、雨天・荒天によく見舞われる同フェス。この日も「雲行きが怪しくなってきてた」。

 ゲスの極み乙女の出演後、「さらば青春の光」が登場。同じく不倫騒動を起こした東ブクロと川谷を重ねたネタをし始めたといい、「その時に、雷がバーーン!って落ちて、中止になったんです」と明かした。番組MCのかまいたち・濱家隆一は「神様が(さらばのネタに)“やめろー!”って」と“天罰”が下ったと指摘。山内健司も「暗転は聞いた事あるけど、雷転って…」とまさかの結末に苦笑いした。

 川谷は「その後がメインだったから、お客さんが泣き出したり。僕らのせい、みたいになっちゃって…。裏に帰ったら西川(貴教)さんが泣いてて。中止のアナウンスしないといけないって」と、いたたまれない状況。「僕、あいさつもできないというか…。どう思われてるか分からないし、絶対嫌われたから。そそくさと帰った」というが、「次の年も呼ばれたんですよね。全然怒ってなくて。次の年は盛り上がったんですよ」と感謝した。

 山内は「次の年、さらば青春の光は呼ばれたんですか?」と質問。「呼ばれてなかったです」という川谷の回答に、「さらばは嫌われたんだ!」と言って、笑わせた。
 

続きを表示

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年6月1日のニュース