「らんまん」高藤まさかの既婚者 妻の横で寿恵子ガン見→お姫様抱っこ!ネット心配「おっかさんの予感…」

[ 2023年6月1日 08:30 ]

連続テレビ小説「らんまん」第44話。高藤雅修(伊礼彼方)が足に触れ、驚く寿恵子(浜辺美波)(C)NHK
Photo By 提供写真

 俳優の神木隆之介(30)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は1日、第43話と第44話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 朝ドラ通算108作目。「日本植物学の父」と称される牧野富太郎をモデルに、江戸末期から昭和の激動の時代を生き抜き、明るく草花と向き合い続けた主人公・槙野万太郎の人生を描く。脚本はNHK「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」なども手掛けた注目の劇作家・長田育恵氏。神木の朝ドラ出演は2007年前期「どんど晴れ」以来16年ぶり2作目。初主演となる。男性主人公は20年前期「エール」(窪田正孝)以来3年ぶり。

 第43話は、倉木(大東駿介)と植物採集に行った万太郎(神木隆之介)は珍しい水草を持ち帰る。ゆう(山谷花純)の故郷で「ヒルムシロ」と呼ばれるものだと教わり、竹雄(志尊淳)の心配をよそに夜な夜な研究に没頭。そんな中、万太郎は田邊(要潤)に同行し、西洋音楽の演奏会に参加。そこにドレス姿の寿恵子(浜辺美波)が現れ…という展開。

 第44話は、演奏会を抜け出した2人が別室で話していると、そこへ高藤(伊礼彼方)が寿恵子を探しに。間一髪、物陰に隠れた万太郎だが、高藤に抱きかかえられる寿恵子の姿に、今まで感じたことのない思いがこみ上げる。そんな中、田邊から植物学雑誌創刊の許可を得ることに成功。しかし、万太郎の頭の中は…という展開。

 演奏会。寿恵子を気に入り、舞踏練習会に誘った元薩摩藩藩士の実業家・高藤。第43話のラスト、高藤の横に和服姿の女性が座る。仏頂面。高藤にとっての存在は分からなかったが、第44話の冒頭、「高藤の妻 弥江(梅舟惟永)」のテロップが表示された。

 高藤は自分をにらむ妻をよそに、右斜後方に座る寿恵子に熱視線を送った。

 植物学雑誌は、田邊が発足したばかりの植物学会の機関誌に。万太郎の直談判に、学会の事務局長・大窪(今野浩喜)はイライラ。万太郎は巻頭の言葉を大窪に頼み、天性の人たらしぶりを発揮して場を収めた。

 万事快調だが、万太郎は浮かない。高藤に“お姫様抱っこ”された寿恵子の姿が脳裏から離れないのか。

 SNS上には「高藤さん、既婚者だったの?」「そら奥様も能面になるわな」「高藤妻さん、めっちゃ睨んでるw」「本日の表情MVPは高藤様の本妻様」「真横に座る自分に送られる妻の視線には気づかず、後ろに座るお寿恵ちゃんを見るなんて」「高藤さん、寿恵子さん見初めたと思ったら正妻いるんじゃないかー!お母さんの心配(男にすがって生きていくような娘にだけは、したくないんだよ)的中してるやん」「高藤は妻帯者なのか。それでいて寿恵子に目をつけているということは…おっかさんの予感が当たってしまう流れなんじゃないか?」「でも高藤さんも嫌いにはなれないんだよな。きっかけは容姿だったかもしれないけど、寿恵子の内面を知って必要な人材だと再認識したわけだし」などと心配の声も。万太郎と寿恵子の恋の行方が注目される。

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「STARTO ENTERTAINMENT」特集記事

2023年6月1日のニュース