若槻千夏　マネジャーとのケンカが原因でMCの生放送をドタキャンの過去「今回、テレビで初めて話します」

若槻千夏
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　タレントの若槻千夏（39）が31日放送のフジテレビ「内村と相棒」（深夜0・25）に出演。マネジャーとのケンカが原因で、生放送をドタキャンした過去を明かした。

　まだ記念館やミュージアムができていない芸能人にスポットを当て、1日限りのミュージアム「内村芸能人ミュージアム」で登場。若槻のこれまでの歴史を紐解く中で、「生放送直前にマネジャーと大げんか。収拾がつかずに若槻はそのまま生放送ドタキャン」と紹介された。

　番組は2005年放送の同局「うまッチ！」で、若槻とアンタッチャブルがMCを務めていた。若槻は「今回、テレビで初めて話します」と切り出し、「この日は2本収録で、1本目はクイズ番組を収録していて、そのあとに『うまッチ！』の生放送だったんです。クイズ番組が始まる前に（マネジャーが）“来週ここ休みだよ！”って言ってくれて、久々の休みでめちゃくちゃうれしいと思って、1本目終わって戻ったら“ごめん、来週、グラビア入っちゃった”って言われたんです。“今、言わなくてもいいじゃん！”って怒って、収拾つかなくなって、“じゃあ、帰ります”って帰ったんです」とドタキャンした事実を認めた。

　「帰ってからめちゃくちゃ後悔して“ヤバい…帰ってきちゃった、どうしよう”と思って。そのまま、自分の家で生放送を見るんですよ」と若槻。「生放送を見たら、アンタッチャブルの2人がパネルの私に対して、“ちなっちゃん、今日、おとなしいじゃん！”って。ツッコんでくれてて、笑いに変えてくれたんです」と回顧。「柴田さんがバラエティーにしてくれて、めちゃくちゃ感謝してるんです」とこの日もスタジオでいる「アンタッチャブル」柴田英嗣に“恩人”として感謝した。

　ただ、当時のオンエアが振り返ると、若槻のフォローをしているのはほぼ相方の山崎弘也のみ。若槻は「あれ、柴田さん…ちょっと私が思っていた記憶と違って…ザキヤマさんだけじゃないですか、私のフォローしているの。いまびっくりしちゃった」。柴田も「いいエピソードだから便乗したけど、そんな記憶ないなって…」と苦笑いを浮かべた。

　放送では、若槻について「お仕事が頑張り過ぎて、過労でダウン」と紹介されていた。