ナイナイ岡村　上島竜兵さんの訃報直後、寺門ジモンにLINE…返信に「大丈夫だと思った」

「ナインティナイン」の岡村隆史
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　ダチョウ倶楽部が25日放送のカンテレ「おかべろ」に出演。昨年、上島竜兵さん（享年61）が亡くなってからの心境を語った。

　NONSTYLE・石田明から2人での活動に慣れたかを問われ、肥後克広は「多少慣れました。慣れないのは楽屋のジモン」と吐露。「上島さんがいたのは大きかったと改めて思う。うわ～っと来られる。（以前は）間に竜ちゃんがいた。分かりやすく言うと、竜兵君は換気扇のフタ」と独特の例えで表現し、笑わせた。

　肉道を極めるなど自由なジモンだが、肥後は「マイペースなジモンがいたからこそダチョウ倶楽部が続いたって思う」と語った。上島さんの悲報がもたらされた2日後、2人はドラマ撮影に参加。「もう放心状態ですよ」とショックが癒えない状況だった。「待ち時間にふと窓ガラスに2人が映ってた。これから2人か…」と肥後が痛感する中、「ジモンがずーっと主役の子に筋肉の話をしてるのよ。それ見た時に“あ、じゃあもう2人でやるしかないんだな”と思った」と振り返り、笑わせた。

　「2人で落ち込んでたら、もう辞めようかってなってたかもしれないけど。もう何にも…通常運転」とジモンの平静ぶりを明かす肥後に、岡村隆史は「それはジモンさんの優しさやと思う」と語った。「僕もすぐにジモンさんにLINE（ライン）を入れたんです。どうなんだろうなあ…と思って。いろんな文面が返って来るのかと思ったら、“ラジャー！っていう絵文字がバーン送られて来た」と回想。「あ、ジモンさんは大丈夫だと思った。切り替えていらっしゃるのかな」と感じたという。

　ジモンは「いろいろ言葉に出してもね…意味ないから。自分のラジャ！っていうのを見せてれば、ちゃんとしてんだなって…それを伝えたかったんです」と説明した。