森保監督次男ユーチューバー、前十字靭帯断裂＆半月板損傷の大怪我「手術や長いリハビリ生活を頑張りたい」

森保一監督（右）と、YouTuberとして活動する次男の圭悟さん

　サッカー日本代表・森保一監督（54））の次男で、サッカー系ユーチューバーグループ「LISEM（リゼム）」メンバーのけーご（森保圭悟、29）が25日、自身のツイッターがグループのYouTubeチャンネルを更新。前十字靭帯断裂の怪我を負ったことを告白した。

　けーごは自身のツイッターで「前十字靭帯断裂しました。怪我としっかり向き合って、焦らずしっかり治してまた戻ってきます！」と報告した。

　YouTubeチャンネルでは動画で「病院で検査してきました。結果から言うと、前十字靭帯断裂してました。（前十字靭帯）断裂と半月板をちょっと損傷みたいな感じ」と説明。「わかってはいましたけどね、ほぼほぼ」と診断は想像がついていたとし、苦笑いを浮かべた。

　メンバーからは「最悪な結果です」とツッコミも。けーごによると、全治は最低でも8カ月かかるといい、「8カ月から1年、誤差がある。プロ選手だと急いで急いでってなるけど、今は怪我したばかりで炎症を起こしているから、そのまま手術しちゃうと、治りが遅かったり、靱帯が良い感じでつながってなかったり…再発率が上がる」。1度炎症を抑えてから手術するといい、「長期離脱が確定」したとし、「年内はほぼサッカーできないと思います」と語った。

　現状は固定器具を着けている状態で「ちゃんと歩けない」という。「しょうがないです、こればっかりは」と前を向き、「頑張って治すところも」配信していくとした。今後は「怪我をポジティブに切り替えて、いろいろとサッカー以外のことをいろいろとやりたいと思います」と話した。

　動画説明でも「つらい診断となりましたがここでネガティブになっても何の意味もありません。しっかり怪我と向き合って前を向いて進みます！この長い怪我の期間で新たなチャレンジもしようと思いますし、自分と同じ怪我をしてる人や、何かに悩んでる人に少しでも勇気を与えられるように　手術や長いリハビリ生活を頑張りたいと思います！今より何倍も強くなってまたピッチに戻ってくるので待っててください！」と前向きにつづった。